各務原 和食 割烹料理屋の枝豆の茹で方 | ふぐ料理 板前割烹 くに井
2017/10/04
各務原 和食 割烹料理屋の枝豆の茹で方 | ふぐ料理 板前割烹 くに井
料亭仕込みの、おいしい枝豆の茹で方!
今回は、家庭でも簡単にできる、おいしい枝豆の茹で方のポイントを紹介します。
【準備するもの】
・鍋(深めで余裕のある大きめの鍋)
※できれば銅製の鍋のほうが熱の通りがいいので用意しましょう。
・鍋蓋(なべぶた)
・ボール1つ・ザル1つ
・水2リットル
・塩60グラム(塩もみ用を含む)
※今回は鮮度のいいものを前提に3%の塩分濃度でゆでます。
・枝豆適量(500グラム程度)
【枝豆の茹で方】
①鍋に分量の水(2リットル)と、塩約40グラムを入れ、強火にかけます。
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②お湯を沸かしてる間に、枝豆を綺麗に洗います。
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③枝豆を洗ったら、残りの塩(20グラム)を枝豆全体にまぶし、もみ込みます。
※そのまま10分程度置きます。(お湯が沸くまでの時間でOKです)
<ポイント>
●塩もみする前に枝豆の先端をハサミで切っておくと、塩分が枝豆の中に吸収され甘みが増します。
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⑤ お湯がぶくぶくに沸いたら枝豆を塩付きのまま鍋へ入れます。
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⑥枝豆を入れたら、蓋(ふた)をして3~4分ゆでます。
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⑦3~4分経ったら、素早く枝豆をザルにあげます。
※ゆであがりにお好みで塩を全体にかけますと、相乗効果でより甘く枝豆が食べられます。
※塩のかけすぎにはご注意ください。時間が経つと辛いです。
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⑧ゆであがった枝豆は粗熱(あらねつ)をとりながら風通しの良いところで冷まします。
できあがり!
★湯がきたても最高ですが、冷めてくるとより一層甘みが引き立っておいしいです。
生の枝豆を自宅の鍋でゆでて、こだわりの枝豆を是非作ってみてください!